2013年4月号(創刊第12号)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。奈良市で社会保険労務士事務
所を開業している小野啓一です。いつもお世話になります。
このメールは以前名刺交換をさせていただいた方を中心に昨年5
月号から月刊で発行させていただいており、今回、創刊第12号
を送る運びとなりました。1年回したという実感が湧いてきます。

お役に立つ情報を提供するように努めていきますが、居住地、年
齢、性別、職業など様々な方にお送りしているのと、字数の制約
などですべての方を満足する情報提供ができないことをご了承く
ださい。

 

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私は、今年1月に会社を設立し、確定拠出年金の業務を開始しま
した。4月7日に、奈良市内で無料セミナーを実施します(下記
【講師実績・予定】参照)。

会社概要(平成25年1月7日登記)
社名:合同会社あすかライフサポート
業務:確定拠出年金の運営サポート、ほか
所在:奈良市高畑町626番地
代表:小野啓一
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メールのコラムについては、この4月で変わったことを2本お届
けします。今月の1本目は、「定年退職後の継続雇用」、2本目は
「労働契約法の改正」、について取り上げます。また、私が持っ
ているホームページにも、同じ内容の文書を上げて、過去のもの
をいつでも閲覧できるようにします。
今回初めての方は、突然のメールで申し訳ありません。今後、不
要の場合は下記のリンクをクリック、又は(会社→個人、携帯→
PC、等の)アドレス変更される場合は、返信で連絡をいただけ
れば次回から申し出の通り対応いたします。また、近日中にメル
マガシステムの変更を予定しています。

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【記事23】定年退職後の継続雇用について
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4月1日より、老齢厚生年金の支給開始年齢が引き上がるのを契
機にして、定年退職後に本人が希望した場合、定年以後の継続雇
用が義務化されます。なお、特例として、3月31日までに労使
協定で基準を定めた場合で老齢厚生年金がもらえる年齢の人(男
性基準で判定)に限り、引き続き継続雇用の対象者を絞ることは
できます。
継続雇用といっても、同じ待遇で雇用し続けなければならないと
いうことではなく、短時間労働者、契約社員でも構いません。若
年者の就業機会維持のためにも、段階的に若年者に承継していく
ことも必要だと思います。

参考までに、厚生労働省のサイトを示します。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1.html

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【記事24】労働契約法の改正について
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労働契約法は、平成20年に労働に関する通達や裁判をもとに、
労使間の民事的ルールを定めた法律です。合意を前提にしている
のが大きな特徴です。

昨年8月と今年4月に大きな改正が行われました。ポイントは3
つありますが、一番重要なのは、通算5年を超えた場合に、希望
があれば無期雇用に転換しなければならないという点でしょう。
ここでは、この点に絞って書きますが、詳細は、厚生労働省のサ
イトをご覧ください。これは、短期間の雇用を繰り返して、不安
定な状況に長く置かれる人を救済するための改正といえます。

参考までに、厚生労働省のサイトを示します。
(労働契約法について)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoukeiyaku01/
(労働契約法の改正について)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/kaisei/

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なお、誤りや指摘事項を発見した場合はお知らせいただけると助
かります。また、最善の注意は払っていますが、無料提供である
以上、本メール及び事務所サイトのみを信じて損害を被った場合
でも、賠償責任には応じかねますのでご了承ください。
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【講師実績、予定(一般向け)】
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過去の実績は、弊事務所サイトをご覧ください。
http://www.onosr.jp/セミナー実績/

4月7日(日) 奈良県立図書情報館 13:30~15:00
「社会保険料・所得税の節約が可能な確定拠出年金制度について」
~中小企業向けに新たな人件費負担がかからない公的年金を補
完する制度の提案~
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-category-29.html#e

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【4月の社会保険手続きカレンダー(主なもの)】
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10日 ・一括有期事業開始届(概算保険料160万円未満かつ請負
    金額1億9000万円未満の工事)
   ・源泉徴収税・住民税特別徴収税額の納付(事業主)。
月末 ・健康保険・厚生年金の保険料納付(事業主)。
   ・年金受給者の現況届(誕生月の者。住基ネットで現況確
    認ができない場合。)


以上です。最後までお読みいただきましてありがとうございまし
た。新年度を迎え、新たな生活になった、という人も多いでしょ
う。皆様方におかれましても、健康第一でお過ごしください。来
月もよろしくお願いします。