2013年7,8月号(創刊第15号暑中お見舞い)


暑中お見舞い申し上げます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。奈良市で社会保険労務士事務

所を開業している小野啓一です。いつもお世話になります。

 

このメールは以前名刺交換をさせていただいた方を中心に昨年5

月号から月刊で発行させていただいておりましたが、7月号は多

忙のため初旬に発行することができませんでした。今回は、暑中

お見舞いの挨拶を兼ねて、7,8月号をまとめて送る形とします。

 

メールのコラムについては、1本目は国民年金の免除制度につい

て、2本目は前回6月号に引き続いて、傷病手当金の継続給付に

ついてお届けします。

今回初めての方は、突然のメールで申し訳ありません。今後、不

要の場合は下記のリンクをクリック、又は(会社→個人、携帯→

PC、等の)アドレス変更される場合は、返信で連絡をいただけ

れば次回から申し出の通り対応いたします。

 

*****************************

【記事29】国民年金の免除制度

*****************************

国民年金は、日本に在住する20歳以上60歳未満の方が入る年

金制度です。
個人で保険料を納める方(第1号被保険者)が払う保険料は、月

額15,040円ですが、諸事情により保険料が払えない場合、

免除を受けることができることはご存知の方も多いでしょう。
詳細は割愛しますが、原則として7月~翌年6月までの1年分の

免除申請が可能です。但し、7月に限り、前年7月~今年6月と

今年7月~翌年6月の2年分の同時免除申請が可能です。この場

合、7月末日までに手続きが必要です。なお、学生に適用される、

学生納付特例は4月~翌年3月までになっています。

手続きを怠ると、老後の年金ばかりでなく、障害年金につながら

なかったりとデメリットが多いので、保険料を納められない場合

は何らかの手続きを取りましょう(免除を保証されるものではあ

りません)。市町村役場の国民年金課か年金事務所で手続きがで

きます。

*****************************

【記事30】傷病手当金の継続給付

*****************************

6月号で、在職中の健康保険の傷病手当金に関するコラムを書き

ました。今回は、そのあとで会社を退職した場合についてです。

受け始めてから1年半の間であれば、退職後に引き続きもらえま

すが、これには条件があります。主なものを挙げていきます。
     退職前に1年以上継続して加入していた。

     退職前に傷病手当金を受けている。

     退職日に出勤していない。

継続給付を受けた後の場合、たとえ短期間でも仕事を始めたら、

その時点で打ち切られてしまいます。
法律に基づいて運用されていますが、複雑な要件がありますので、

詳細は所属の協会けんぽ、健保組合にお問い合わせいただくこと

をお勧めします。特に、出勤と欠勤を繰り返している場合は要注

意です。

*****************************

なお、誤りや指摘事項を発見した場合はお知らせいただけると助

かります。また、最善の注意は払っていますが、無料提供である

以上、本メール及び事務所サイトのみを信じて損害を被った場合

でも、賠償責任には応じかねますのでご了承ください。

*****************************

 

***************************** 
【業務内容、講師予定】
*****************************
1.業務内容

 ・年金事務所における年金相談員
 ・中小企業を中心とした労働・社会保険全般の支援業務

 ・選択制確定拠出年金の導入サポート(実質活動停止していま

  したが、8月より仕切り直しで本格稼働させます)

2.セミナー講師
  過去の実績は、弊事務所サイトをご覧ください。

  http://www.onosr.jp/セミナー実績/

  【予定】

 ・8月4日(日) 奈良県立図書情報館 13:30~15:00

  「主婦(主夫)の年金制度」
  7月に法改正がありましたので、それに関連した話を基本か

  らお話しします。

 ・9月28日(土)日本FP協会奈良支部ミニセミナー

  「リタイア後の生活設計」


*****************************
【7、8月の社会保険手続きカレンダー(主なもの)】
*****************************

6月1日~7月10日 労働保険の年度更新と納付

7月1日~10日   社会保険の算定基礎届

7月31日まで    労働者私傷病報告の提出(休業4日未満、
           4~6月分)
毎月月末まで     健康保険・厚生年金の保険料納付

以上です。最後までお読みいただきましてありがとうございまし

た。本格的な夏の到来で、非常に暑くなってきました。皆様方に

おかれましても、健康第一でお過ごしください。
次は9月号になりますが、よろしくお願いします。